当スクールのHPブログの中でアクセス数がかなり多いページの一つが
「ドローン情報基盤システム」(DIPS)の紹介記事です。
幾らかでもアクセスしていただいた皆さんの参考になっているようであれば幸いでございます(⌒∇⌒)
ということで、4月後半から始まった国土交通省の新システム
「飛行情報共有機能」
(↑クリックでシステムトップページに飛べます)
についても、遅ればせながらご紹介したいと思います(^▽^)/
サービス開始からおよそ2カ月がたちましたが、その間にすでに7,8回は利用させていただきましたd(´∀`)ノ
ざっくりと使用感などをお伝えしようと思います!
(画像は全てクリックで拡大します)
まず、DIPSとは別にこのシステムへのユーザー登録が必要になります。DIPS利用者は、このユーザー登録後にDIPS登録情報と所有機体情報などをリンクさせることができます。
ユーザー情報や機体情報登録後は、いよいよ飛行計画の登録です。
さて、この飛行計画の作成ですが…
最高にマップが見辛いんじゃ( ノД`)
この見辛さはあんまりだよ(´;ω;`) 検索のところに住所入力してもダメだし・・・
ズームしてもズームしても特に細かい情報も出んし(公共系のものは幾らか名前とか出る)、航空写真にもできんし・・・
結局、Google Map様を一緒に開いてにらめっこしながら場所を特定しております( ノД`) 飛行場所特定するのにものすごーく時間かかります・・・
場所を特定した後は飛行範囲の作図ですが、これはそれほど難しいものではありません。
高度や飛行日時、条件などを入力し、最後に確認画面で、航空法や小型無人機等飛行禁止法に抵触する場合はその確認が、またそれ以外にも特別な条件がある場合(条例がある、特別な許可が必要、等)も確認するよう表示が出ます。
「飛行計画参照」では、範囲と日時を指定し、他の操縦者が入力した飛行計画の有無を確認することができます。これにより、自分が飛ばす予定の場所で同日に飛行させようとしている人がいないか確認し、バッティングを避けられるというものなのです(⌒∇⌒)
一応、システム開始以降は私はほぼ毎回飛行計画を入力しています(一度だけ忘れました!(*>_<*) ゴメンナサイ!)が、、、
やはりまだまだ利用率が低いようです(|||´Д`)
(※2019年6月17日現在)
検索した結果この日は自分しかいないな、と思って行ってみると、すでに飛ばしている人が2人も・・・みたいなことがすでに2,3回ありました。色々検索してみましたが、特に東北地方は利用者が少ないように感じます。
無人航空機同士の衝突を防ぐのに非常に有効なシステムだと思いますので、ドローン操縦者はぜひとも利用してほしいなと思います(*^∀゚)ъ
そして、利用者を増やすためにも!
国土交通省のこのシステムご担当の方々!
マップ改善してください!お願いします!!(人>д<*)