昨冬は全国的に大雪となり、ここ岩手でもかなりの雪が降り積もりましたが、中でも記録的な大雪となった福井県では、その大雪での森林被害状況をドローンを飛ばして上空から確認したそうです。
福井市石畠町にある十三ヘクタールの県有林を調査した。林野庁福井森林管理署(福井市)が所有するドローンを、署員が操作して、高度約百メートルで飛ばした。ドローンにはカメラが搭載されており、ドローンから送られてくる映像をタブレット型端末で受信し、署員と県職員が森林内の状況を確認した。
調査は二十分ほどで終了。二月の調査では道路沿いなどで倒木も見られたが、上空からの調査では森林内に大きな被害は見つからなかった。(以上、参照記事より引用)
今後、民有林も含めて今月中に同様の調査を実施するとのことです。
少ない人員で13ヘクタールもの森林を、わずか20分ほどで調査できてしまうなんて驚きですね!(記事の写真を見る限りDJIのPhantomのようですので、バッテリーたった1本で終了できたのかもしれませんね!)
今後も各自治体等で同様のドローンによる調査が広がっていくことを感じさせるニュースでした!
< 参照記事:森林被害、ドローンで調査 大雪で県 >