すっかり寒い季節となりましたね!
近頃では私の住む地域は最高気温でも氷点下の場合が・・・( ノД`)
そんな地域でドローン空撮をする方にお役に立つかもしれないアイテムをご紹介!
その名も
『フォトグラファーグローブ』!( ̄▽ ̄)
いったいどの辺が普通の手袋と違うかというと…
こんな感じで親指や人差し指の先っちょだけ出せるようになってるんです(^o^)
ドローンで空撮する際には、スティック操作やタッチパネルの操作、ジンバルダイヤル操作など、たとえ寒くてもできれば布越しでなく素手で直接操作したい!という方も多いのではないかと思います。私もどうしても手袋をしての操作が苦手で、むちゃくちゃ寒くても素手や指なし手袋で操作して凍傷になりかけたりしてましたが、2020年の冬からフォトグラファーグローブを使い始め、以前よりはかなり過酷さは軽減されました(^▽^;)
実は一応ドローン用として販売されているもので、ご存知DJIの公式サードパーティー「PGY TECH」製のものもあります。
一般的なフォトグラファーグローブとの違いは、
・中指も先っちょ出せる
・指を出したときにボタンで留める(カメラ用はマグネットで留めるものが多いが、機体を持った際にコンパスエラーの原因になる可能性がある)
の2点くらいかと思います。
私が最初に買ったフォトグラファーグローブもこの商品でした。普通に使いやすかったですし、防水で、それなりにあったかいです(さすがにスキー・スノーボード用程ではないです)。ただ、買って1カ月で秋田の雪深い過酷な現場(腰までの雪をかき分けて行った( ノД`) )に行った際に左手だけ紛失( TДT)アホー
もう1回これ買うか悩みましたが、
・親指・人差し指だけでなく中指も出せるものは釣り用のフィッシンググローブにもありますし、ぶっちゃけ中指は先端出せなくても困らない(てか出したこと無い(^^;) )
・指を出した時の留め具は、安いフォトグラファーグローブだとマジックテープのものや、そもそも「留め具がない」ものもあり、見た目にこだわらなければそれらでもいいや
ということで、現在は普通のフォトグラファーグローブを使用しています。特にPGY TECHと比較して使用感に大差はないです。
金額ですが、Amazonさん見てもらえばわかるように安いものだと¥2,000前後、高いのだと1万円以上もあります。また、キーワードを変えればもっと安いものも出てきますが、防寒性が低かったりごわつきがかなりあったりするようです(^_^;)
購入に関してはネットが便利ではあるのですが、サイズ感がどうも難しいなぁと感じます。Amazon等のレビューをよく見て、ご自身に合ったサイズがどれかをよく考えて注文することをお勧めいたします。
ということで、フォトグラファーグローブ、冬場の操縦で苦労されていた方は、導入を検討されてみてはいかがでしょうか?(⌒∇⌒)
※ただし、当然指を出せば指先はちぎれんばかりに寒さで痛くなりますし、一般的な防寒手袋よりは防寒性が劣るものが多いと感じますので、過度な期待はせず「素手よりははるかにマシ」程度でご検討くださいませ(^^ゞ